「大切なワンちゃんに病気になってほしくない」
「犬に特に多いと言われる腎臓病にならないか不安」
ワンちゃんの病気の中でも特に腎不全や尿毒症などは発症リスクが高く、心配になりますよね。
しかも腎不全は一度発症してしまったら、二度と治らないとも言われています。
しかし適切に腎臓をケアしてあげることで、腎臓病のリスクは下げることが可能です。
この記事ではこのこのごはんをあげることで腎臓病になるリスクはあるのか、詳しく解説していきます。
ワンちゃんの健康を願う飼い主さんはぜひ最後までご覧ください!
\累計販売数110万袋突破!/
このこのごはんの公式サイトを見る
今回はSNSでも話題の「このこのごはん」について、口コミや評判をリサーチしてみました。 良い口コミだけではなく、中立な目線でさまざまな声を集めておりますので、商品選びの参考にしていただけますと幸いです。 このこのごはんを買おうか[…]
まずは犬の腎臓の役割を確認しましょう!
まずはじめに、ワンちゃんの腎臓の役割を見てみましょう。
腎臓は尿を作る臓器です。
体内の老廃物が血液を経由して腎臓にたどり着き、尿を構成する要素になり、体外に排出されます。
また、血圧の調節や赤血球の生成、骨密度の強化などの働きもあります。
私たち人間もそうですが、ワンちゃんの腎臓も年齢を重ねるごとに徐々に機能が弱くなっていってしまいます。
腎臓の機能は、弱まってしまうと従来の機能性に戻ることが難しくなってしまうため、普段から負荷の少ない食生活が重要となります。
犬の腎臓に負担を与える4種類の栄養素
腎臓に負荷が高い栄養素は次の4種です。
全く与えないこともNGですが、上記の栄養素を与えすぎることが腎臓病を引き起こす原因となってしまいますので、注意しましょう。
特にタンパク質やリンは、ワンちゃんのような肉食動物が特に好まれる肉や魚に多く含まれます。
これらは普段から摂取する必要がありますが、食べさせる量が肝心です。
また、マグネシウムやナトリウムといったミネラルは微量栄養素ですので、調整がむずかしいかもしれません。
これら栄養素について、以下で詳しく解説していきます。
タンパク質
タンパク質は、ワンちゃんの体を構成する必須の栄養素であり、しっかりとした筋肉やハリのある皮膚などを保つためには大切です。
そんな有益なタンパク質ですが、体の中での分解の過程で老廃物が作られてしまいます。
前述の通り、老廃物をろ過して排出するのは腎臓であり、その老廃物の量が極端に多くなってしまうと、腎臓への負荷がものすごく高くなってしまいます。
それがトリガーとなって、腎臓機能の低下を引き起こします。
リン・マグネシウム
体を維持するために必要な量より多く摂取されたリンやマグネシウムも腎臓でろ過されて、尿として体外に排出されます。
それによって腎臓にかなり大きな負荷がかかり、腎臓機能が低下してしまうと言われています。
また、リンやマグネシウムは尿中のほかの物質などと結びつくことで、尿管結石の原因になります。
しかしながら、リンやマグネシウムは、骨や歯などの形成にはとても重要な栄養素です。
不足することも良くありません。
例えば、マグネシウムが過度に不足してしまう低マグネシウム血症は、心不全や不整脈などの心臓病を引き起こすことがわかっています。
③ナトリウム
ナトリウムと聞くと、「高血圧」が真っ先に思い浮かぶのではないでしょうか。
腎臓の機能が弱くなっているワンちゃんには、この高血圧も腎臓に負担をかけることにもなります。
そのため、過剰摂取には十分に注意しましょう。
くれぐれも、私たち人間と同じ食事を与えるようなことはしないでください。
あっという間に塩分過多(ナトリウム過剰)になります。
一方で、ワンちゃんがナトリウム不足になることは稀です。
意識して与えることを、わざわざ気にする必要はなさそうです。
腎臓病のケアには必須脂肪酸が含まれているフードがおすすめ!
必須脂肪酸は腎臓病の進行を予防すると言われています。
腎臓の機能低下は、構成要素である毛細血管(ネフロン)が炎症することからはじまります。
必須脂肪酸は「オメガ3脂肪酸」ともいわれ、サプリメントや食事から摂取する必要があります。
そのため、「必須脂肪酸」「オメガ3脂肪酸」といった表記のあるドッグフードを選ぶのも一つの手です。
このこのごはんが腎臓への負担が軽いドッグフードである4つの理由!
これまでは、ワンちゃんの腎臓病で注意すべき栄養素や食事について述べました。
ここからは「このこのごはん」が腎臓の機能に与える影響や特徴について、おすすめできる4つの理由を一緒に見てみましょう!
①不要な添加物が入っていないから
人工添加物は、ワンちゃんの内臓における消化やその他機能に悪影響を与える場合があります。
このこのごはんには、そんな余計な添加物は含まれておりません。
わかっているだけでも、香料、着色料、保存料、防カビ剤、増粘剤、発色剤、酸化防止剤(BHA・BHT)といった添加物が不使用と公表されています。
その点ではとても安心できますね!
②良質なタンパク質が使われているから
前述の通り、タンパク質はワンちゃんの成長や健康維持にはとても重要な栄養素です。
しっかりとタンパク質を摂取し、ワンちゃんが丈夫な体と綺麗な毛並みを保てるようにケアしてあげましょう。
公式Webサイトにも記載されている通り、このこのごはんには以下の4つの良質なタンパク質が含まれています。
- 鶏肉ささみ:消化が良く、ヘルシーなタンパク質源!
- 鹿肉:低カロリーなのに、牛肉の1.7倍のタンパク質量!
- まぐろ肉:タンパク質だけでなく、DHAやEPAが豊富!
- 鶏のレバー:高タンパク質なのはもちろん、鉄分や葉酸、ビタミンA1も!
これらすべて日本国産です!
みなさんのワンちゃんのことをちゃんと考えられていることが伝わってきますね。
③タンパク質の分解を助ける酵素が入っているから
タンパク質は、ただ単に摂取すれば良いというわけではありません。
体の中で消化・分解し、栄養素として吸収できることが重要です。
こちらも公式Webサイトの情報ですが、このこのごはんに含まれる青パパイヤはタンパク質分解酵素が豊富です。
このおかげで、タンパク質をきちんと分解して、体内へ吸収できます。
以上のように、みなさんのワンちゃんが健康な体と綺麗な毛並み・毛艶を保つためには、良質なタンパク質とその分解酵素をドッグフードから摂取する必要があります。
このこのごはんはそれら両方が含まれており、普段の食事からケアできますので、追加のサプリメントを考える手間が省けますね。
④腎臓病の進行を予防する必須脂肪酸が配合されているから
公式Webサイトに見逃してはいけない情報が記載されていました。
それは、2021年10月のリニューアルによって、DHAやEPAなどのオメガ3脂肪酸が含まれパワーアップしたという点です!
オメガ3脂肪酸(必須脂肪酸)はワンちゃんの体内で生成することができず、ドッグフードやサプリメントから摂取する必要がありますので、この記載はとてもうれしいですね!
前述しましたが、オメガ3脂肪酸(必須脂肪酸)は腎臓病の進行を予防する効果があります。
この点でも、このこのごはんは魅力的ですね!
\累計販売数110万袋突破!/
このこのごはんの公式サイトを見る
【注意!】このこのごはんは与え方によっては腎臓病を引き起こすリスクもある
これまで、腎臓病に関連する栄養素や食事と、このこのごはんに含まれる良質な栄養素を見てきました。
このこのごはんは、適切な量を与えれば腎臓病を引き起こすようなドッグフードではありません。
その給与量の目安も公式Webサイトに掲載されていますので、ワンちゃんの年齢や体格などに応じて適切な食事量に調整できますね。
ただ、ひとつ注意が必要なのは、あくまで総合栄養食であることです。
腎臓病になったワンちゃん向けに作られていませんので、与え方によっては症状やステージが進行してしまう可能性があるでしょう。
もし、みなさんのワンちゃんが腎臓病かどうか気になる方は、動物病院で診察や検査されることをオススメします。
それによって、選択するドッグフードも変わります。
診察の結果、健康そのものであれば、その健康を維持するために良質な食材が使われたこのこのごはんをご検討ください!
このこのごはんの給餌量の詳しい計算方法はこちらの記事でまとめているので、興味のある方はぜひご覧ください!
>>「【あげすぎ注意!】このこのごはんの給餌量の目安は?簡単な計算方法を紹介!」
国産ドッグフードとして人気の高い「このこのごはん」。 ワンちゃんの健康を第一に考えた無添加フードとしてもよく知られています。 ワンちゃんのためを思って用意するなら、ぜひ給餌量にも気をつけたいものですよね。 この記事では「こ[…]
このこのごはんは腎臓に負担をかけるリンとマグネシウムが少し多め
腎臓病の進行には、リンとマグネシウムが悪影響を与えてしまうと述べました。
そこで、このこのごはんにどの程度含まれるのか、表にまとめてみましたので、ご覧ください。
栄養成分 | 乾物換算(%) | 成長基準(%) | 成犬基準(%) |
---|---|---|---|
リン | 1.06 | 1.00 | 0.40 |
マグネシウム | 0.14 | 0.06 | 0.06 |
表の値は、このこのごはんの公式Webサイトから転載しました。
また、表の右側2つは、AAFCO(全米飼料検査官協会)基準値です。
これらのことから、このこのごはんに含まれるリンとマグネシウムは、基準値よりもやや高いことがわかりました。
それには理由があります。
- ワンちゃんの成長や健康維持にはとても大事な栄養素であること。
- AAFCOが定める基準よりも上回っている必要もあること。
そのため、基準値よりも高く設定されているんですね!
しかしながら、前の項でも記述した通り、腎臓病になってしまったワンちゃんにとっては症状やステージが進行してしまう可能性があるので注意が必要です。
このこのごはんを与える際には水分もしっかりと補給させることで腎臓病のケアができる!
急性の腎臓病か、慢性の腎臓病かによって水分量に関わる症状は異なります。
急性腎臓病のワンちゃんは排尿が少なくなり、慢性腎臓病のワンちゃんは飲む量が増えて薄い色の尿が増えます(多飲多尿)。
このように症状は異なりますが、いずれも水分をしっかり補給することが重要になります。
不足すると脱水を引き起こしてしまいかねません。
もしも、飼っているワンちゃんが脱水気味かどうか不安であれば、かかりつけの動物病院で診てもらいましょう!
必要に応じて点滴による処置で、水分を補ってあげましょう。
このこのごはんは適切な与え方を守ることで、腎臓への負担を抑えることのできるおすすめドッグフード!
ここまで紹介した腎臓病ケアをまとめます。
- 摂取量にご注意:健康維持や成長にとって必要な栄養素でも、過剰摂取は病気の元です。
- 進行予防の効果:水分量や有効成分の摂取、フードの選択によって、進行を抑えましょう。
この2点を念頭に置いて与えれば、このこのごはんは腎臓に負担をかけづらいドッグフードだと言えます!
冒頭の繰り返しになりますが、ワンちゃんは腎臓が弱い生き物です。
そんなワンちゃんの腎臓が弱ってしまうと回復が期待できませんので、腎臓への負担を低くすることが大事になってきます。
それは、飼い主であるみなさんにしかコントロールできません。
大事な家族であるワンちゃんを思い、食事のことまで気にしてみてくださいね。
以下のリンクから最安値でこのこのごはんをお試しできますので、興味のある方はぜひご覧ください!
\累計販売数110万袋突破!/
このこのごはんの公式サイトを見る