【結局カナガンドッグフードは何種類?】日本で買える種類とその特徴!

品質と安全性の高さから人気のドッグフードカナガン。

ネット上では、「結局、種類は何種類あるの?」「種類が1種類しかないって本当?」という声を見かけます。

ワンちゃんに適したドッグフードをあげるためにも、どんな種類があるのか気になるところですよね。

そこで今回は、現在日本で販売されているカナガンドッグフードの種類とその特徴をご紹介していきます。

種類別のメリットやデメリットについても解説しておりますので、本記事を参考にカナガンがワンちゃんに適しているか確認していきましょう!

カナガンドッグフードは3種類ある!

カナガンドッグフードは3種類ある!

現在、カナガンは日本で以下の3つの種類が販売されています。

  1. カナガンチキン ドライフード
  2. カナガンチキン ウェットフード
  3. カナガンデンタル ドッグフード

さまざまなワンちゃんに合わせられるよう、種類を分けているんですね。

それでは、それぞれどんなワンちゃんや目的に合わせて購入すれば良いのでしょうか。具体的な特徴やおすすめについて紹介していきます。

①カナガンチキン ドライフード

対応犬種 全犬種(生後2ヶ月〜)
フードタイプ ドライフード
内容量 1袋2kg
主原料 チキン
粒のサイズ、形状 約0.8〜1cm
ドーナツ型の小粒
価格

通常価格:4,280円
定期1袋購入:3,852円
定期3袋まとめ購入:3,638円
定期5袋まとめ購入:3,324円

1つめは、「ドライフード」タイプです。いわゆる「カリカリ」タイプで、カナガンの中でも代表的な種類と言えるでしょう。

香料や着色料といった添加物を一切使っておらず、ヒューマングレードの高品質な食材を使っているため、安全性は非常に高いです。

また、放し飼いされた上質なチキンをたっぷり使用しているため、高タンパクで栄養価も高いですね。

カナガンドライフードのおすすめポイント!

カナガンドライフードがおすすめなポイントは以下の2点です。

  • ウェットフードタイプよりコスパが良い
  • 噛む力がつけられる

噛む力に問題がなく、ドライフードが好きなワンちゃんは「ドライフードタイプ」で問題ないでしょう。また、「噛む力が弱らないように今からアゴの力をつけたい!」という人にもおすすめです。

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カナガンドライフードはこんなワンちゃんや飼い主に不向き

カナガンドライフードに不向きなワンちゃんや飼い主の特徴は以下の3点です。

  • 噛む力が弱い
  • ドライフードが苦手
  • 小粒だと食べづらい

子犬で噛む力が弱かったり、ドライフードが苦手なワンちゃんには向きません。また大型犬の場合、小粒だと食べづらいということがあります。今から購入を考えている方は、普段のドッグフードとサイズを見比べてみましょう!

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②カナガンチキン ウェットフード

対応犬種 全犬種(全年齢)
フードタイプ ウェットタイプ
内容量 400g×3缶セット
主原料 チキン
粒のサイズ、形状 ペースト状
価格 通常価格:3,200円
定期1袋購入:2,880円
定期3袋まとめ購入:2,720円
定期5袋まとめ購入:2,560円

2つめは、「ウェットフード」タイプです。

ペースト状になっているため、ドライフードより水分量が多く、噛みやすいのが特徴です。

カナガンウェットフードのおすすめポイント!

カナガンウェットフードがおすすめなポイントは以下の3点です。

  • 噛む力が弱くても食べられる
  • 水分量が多い
  • 嗜好性が高い

ウェットフードは嗜好性が高いため、偏食のワンちゃんにもおすすめです。また、噛む力が弱い子犬やシニア犬でも食べるのが楽なのも良いポイントですね。

他にも、水分量が高いことで食事と水分補給を同時に行うことができるため、夏場には熱中症対策にもなります。

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カナガンウェットフードはこんなワンちゃんや飼い主に不向き

カナガンウェットフードに不向きなワンちゃん飼い主の特徴は以下の2点です。

  • 噛む力をつけたい
  • ドライフードが好き

ウェットフードは柔らかいため、噛む力を衰えさせたくないというワンちゃんには不向きです。また、あまり多くはありませんが、普段からドライフードに慣れていて変化に敏感なワンちゃんはドッグフードが変わること自体を嫌うことがあります。

③カナガンデンタルドッグフード

対応犬種 全犬種(生後2ヶ月〜)
フードタイプ ドライフード
内容量 1袋2kg
主原料 七面鳥、チキン
粒のサイズ、形状 約0.8〜1cm
ドーナツ型の小粒
価格

通常価格:4,960円
定期1袋購入:4,464円
定期3袋まとめ購入:4,216円
定期5袋まとめ購入:3,968円

3つめは、カナガン「デンタル」タイプです。

フードタイプ、形状や内容量などは「ドライフード」タイプに似ていますね。

大きな違いは、ドライフードタイプより歯のケア、口臭・体臭のケアが優れている点にあります。

世界各国で特許を取得した「プロデン・プラークオフ®︎」が配合されていることで、体の中からワンちゃんのケアをしてくれるのです。そのため、ドライフードタイプより値段が高くなっています。

カナガンデンタルフードのおすすめポイント!

カナガンデンタルのおすすめなポイントは、以下の2点です。

  • 食事だけで歯のケアができる
  • 口臭・体臭の改善が見込める

体の内側から”キレイ”をケアできるのがカナガンデンタルです。歯ブラシが苦手なワンちゃんでも、食べるだけで歯や口臭のケアができるので簡単ですね!

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カナガンデンタルフードはこんなワンちゃんや飼い主に不向き

カナガンデンタルが不向きなワンちゃんや飼い主の特徴は以下の2点です。

  • 噛む力が弱い
  • 値段を抑えたい

ドライフードタイプのデメリットに加え、値段が高めに設定されているという点があります。しかし、その分健康には良いということですから、ワンちゃんの今後とお財布を天秤にかければ、一概に高い買い物とは言えないですよね。

カナガンドッグフードを種類別に比較してみよう!

カナガンドッグフードを種類別に比較してみよう!

カナガンドッグフードを種類別に特徴を表にまとめました!

対象犬種 粒の硬さ 賞味期限 噛む力 水分量 歯のケア 値段
ドライ 生後2ヶ月〜 硬い 長い つきやすい 少ない 普通 コスパ○
ウェット 全年齢 柔らかい 短い つきにくい 多い しにくい 普通
デンタル 生後2ヶ月〜 硬い つきやすい 少ない しやすい 高め

ドライフードはコスパ重視の方におすすめです。

ワンちゃんがドライフードを好きなら、噛む力も衰えにくいため好適でしょう。

ウェットフードは他にはない柔らかさや水分量がありますが、日持ちはしにくいです。

例えば、ドライフードは未開封で14ヶ月、開封後も2ヶ月保ちます

しかし、ウェットフードは未開封であれば24ヶ月保ちますが、開封後は冷蔵で1〜2日しか保たないので注意が必要です。

また、ウェットフードは嗜好性も高いため、ワンちゃんにも好まれますが、歯に付着しやすく歯周病の原因にもなるためケアを忘れないようにしましょう。

カナガンデンタルは少し値が張るのが難点ですが、食事だけで歯のケアができ、体の中からワンちゃんの”キレイ”をサポートしてくれます。

原産国イギリスではカナガンドッグフードの種類が多い?

原産国イギリスではカナガンドッグフードの種類が多い?

カナガンは、ペット先進国であるイギリスで生まれています。

原産国のイギリスではラム味があったり、容量も6kg、12kgがあったりと種類が豊富です。

しかし、日本では現在チキン味、2kgのみ(ウェットフードは400g×3)であり、まだ種類が増える予定はないようです。

おそらく比較的運動量の少ない日本の犬に合わせていたり、安全性をしっかり担保してからの販売をしているのでしょうが、もっと種類が増えてくれれば選択の幅も広がりますね。

全年齢対応のカナガンドッグフード!でも子犬やシニア向けの種類がなくて大丈夫?

全年齢対応のカナガンドッグフード!でも子犬やシニア向けの種類がなくて大丈夫?

カナガンには、特別「子犬向け」や「シニア向け」といった種類はありません。そう聞くと、「え、全年齢って大丈夫?」と思う方もいらっしゃるかと思います。

しかし、全く問題ありません

ドライフードの2種類は生後2ヶ月以降である必要はありますが、ドーナツ状の形状や小粒のサイズは子犬やシニア犬でも食べやすいように作られています。

また、安全性に関しても、欧州ペットフード工業会連合(FEDAF)の厳しい基準をクリアしてるため安心です。

ただし、単純に好みや体質の問題がありますので、「どんな犬でも絶対大好き!」というわけではありませんので、あらかじめ理解が必要です。

カナガンドッグフードを子犬や老犬に与える際の注意点などはこれらの記事で詳しくまとめているので、興味のある方はぜひご覧ください!

>>「【カナガンを子犬にあげても大丈夫?】適切な量や与え方を徹底解説!」

>>「【カナガンはシニア犬に与えられる?】老犬におすすめの理由と注意点を解説!」

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でもカナガン以外のドッグフードにはいろいろな種類があるような…?

市販のドッグフードには、「シニア用」や「小型犬用」といった、細かい種類分けがあるのを見かけることもあると思います。

しかし、これには日本のマーケティング戦略が関わっています

種類を細分化してあると、「うちの犬は小型犬だから、全犬種対応より小型犬用の方が合ってるよね!」と思ってしまいがちです。

しかし、実際の成分はさほど違いはありません。こういった”さほど違いのない細分化”は、ドッグフードに限らずさまざまなことに使われていますね。

もちろん、多少なりとも違いはあります。しかし、それは好みや個体差によって簡単に覆ってしまうものです。

重要なのは「種類」よりも「質」!

いくらワンちゃんに合った種類のドッグフードでも、中身が添加物たっぷり、栄養価も足りない、では意味がありません。

むしろ、高品質なドッグフードほど全年齢対応であるケースは多いです。

カナガンは高品質な食材を、高い安全性を保ったまま提供しています。

添加物は入っておらず、ワンちゃんのアレルギーの原因になりやすい穀物も不使用です。

「子犬用」や「シニア用」といった細かい種類分けに目を向けるより、添加物などの具体的な内容に目を向けることが、ワンちゃんのために重要な判断になるでしょう。

【まとめ】カナガンドッグフードは高品質!ワンちゃんに合った種類を選ぼう!

【まとめ】カナガンドッグフードは高品質!ワンちゃんに合った種類を選ぼう!

カナガンの種類は「ドライフード」「ウェットフード」「カナガンデンタル」の3種類です。

  • ドライフードはコスパ、日持ちともに良く、噛む力がつきやすい
  • ウェットフードは嗜好性が高く、柔らかいため食べやすい
  • カナガンデンタルは特許取得成分が配合されており、歯・歯周病・体臭ケアが可能

品質、安全性についてはどれも同じく高いです。ワンちゃんの好みや、飼い主さんの意向に合わせて、適した種類を選んでいきましょう!

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